こんにちは(^^)
2018年10月16日より、ヤフオクの配送サービス利用料の改定があります。
配送サービスとは、ヤフネコ!や、ゆうパック(おてがる版)といった、匿名配送できるサービスの事です。
メルカリで言うとらくらくメルカリ便や、ゆうゆうメルカリ便。
では、具体的にどう変わるのか、変わることによって今後の取引をどうすればいいか私なりに考えた事をお伝えします。
送料込と別で料金が変わる
メルカリやラクマでは送料込の販売価格にしないと売れないけど、ヤフオクは昔から送料別が普通です。
しかし、ヤフオクのシステムもフリマアプリにどんどん近づいてきました。
今回は送料を出品者負担にした場合、ヤフネコ!もゆうパック、ゆうパケット(おてがる版)も安くなる上に全国一律料金になります。
逆に、購入者負担にした場合は高くなります。
詳しい料金については、こちらから確認してください。
出品者負担の送料設定を見て感じた事は、メルカリに似せてきたなぁという事ですw
なぜ出品者負担の方が送料が安いのか
ヤフオクの狙いとしては、落札者が入札時点で支払総額がわかる取引を推奨しています。
その為、後から送料を連絡する必要がない、送料出品者負担を選択しやすい仕組みを進めています。
要するに、ヤフオクが生き延びる為には、メルカリのシステムをどんどん取り入れていかなくてはいけないという事ですね。
ユーザー層が高い分、10年、20年先を考えると今から20代のユーザーも取り込まないといけませんね。
確かに、購入者の立場になると、送料込の方がいいです。
なので、今後はヤフオクも出品者負担の出品も増やしていこうと思います。
お得に発送するには
薄いものならクリックポストをうまく活用しましょう。
出品者負担なら175円のゆうパケットを利用、購入者負担なら185円のクリックポストを利用するといった感じです。
厚いものは宅急便コンパクトとレターパックプラスをうまく利用しましょう。
出品者負担なら380円(+専用箱65円)の宅急便コンパクトを利用、購入者負担なら510円のレターパックプラスを利用するといった感じです。
残念なのが、ゆうパックの最安送料が上がってしまうという事です。
今までなら480円でレターパックよりお得で保障もあったのに、これからは出品者負担の600円が最安になるんです。
これからコートとか重衣料が増えるのに(^^;)
最後に
今回のヤフオクの配送サービス利用料の変更について、ある意味チャンスかと思ってます。
トップセラーは売れ続ける為の対策を考えて、商品によって送料の設定をうまく変えると思います。
新しい事はやってみないと答えは無いですから。
コレだ!という出品方法を早く見つけて、勝ち続けるパターンをいくつか持つ事ですね。
あと、端境期の取引は注意しましょう。
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