こんにちは(^^)
今回は古着せどりで欠かせないといっても過言ではない、販路についてのお話です。
タイトルの通り、メルカリ・ラクマ・ヤフオクの3社の特徴をまとめてみました。
3つの違いをそれぞれ理解することで、売り上げを大きく伸ばす事ができます(^^)v
サービスの特徴
●メルカリ
フリマ形式なので、出品した価格で即購入される仕組みです。
コメント文化が盛んなので、値下げ交渉される事も多いです。
クロネコヤマトと郵便局が提携する発送サービスの中で、メルカリが一番送料が安く、しかも全国一律料金で利用できます。
送料が高くなりやすい沖縄県や離島への発送は、かなりお得かと思います。
●ラクマ
メルカリと同じくフリマ形式のサービス。
楽天が運営しているので、買い物すれば楽天ポイントを貯めたり使えたりできます。
●ヤフオク
オークション形式とフリマ形式どちらのサービスも利用できます。
オークション形式は、早いもの勝ちのフリマと違って、その商品を欲しいという人が複数いた場合には、何人かで入札してもらって一番高い価格で入札した人が購入できるといった仕組みになっています。
CtoCサービスの中で一番歴史が古いです。
ヤフーが運営しているので、Tポイントを貯めたり使えたりできます。
クロネコヤマトと郵便局が提携する発送サービスの中で、宅急便の送料が地域によって異なる設定なので、近所であればメルカリより安くなる場合がありますが、遠方地域になれば高くなります。
着払いではなく、元払いの送料を商品代と別で設定できます。
ユーザー数
●メルカリ
ダウンロード数約7000万件。
アクティブユーザー数はメルカリがダントツで多いです。
●ラクマ
ダウンロード数約1000万件。
フリマアプリではメルカリに次いでユーザー数が多いです。
●ヤフオク
スマホユーザー約1700万人、PCユーザー約880万人。
メルカリやラクマのユーザーの特徴として、10代〜30代の女性ユーザーが多いです。
一方、ヤフオクは30代〜40代の男性ユーザーが多いです。
若いユーザーの多いメルカリでは、時々ユーザーのモラルの低さが浮き彫りになります。
利用料と手数料について
●メルカリ
利用料は無料、手数料は販売価格の10%で、メルカリが一番高いです。
●ラクマ
利用料は無料、手数料は販売価格の3.5%で、ラクマが一番安いです。
●ヤフオク
利用料は月額498円(ただしソフトバンクユーザーとアプリのみ利用の場合は無料)、
手数料は販売価格の8.64%となります。
ヤフオクは月額の利用料がかかりますが、販売件数が多いとメルカリよりお得になる場合があります。
売上金について
●メルカリ
毎週月曜日までに申請すると、その週の金曜日に指定した口座へ振込されます。
10,000円以上だと振込手数料無料です。
振込せずに、売上金をポイント交換し、そのままお買い物に利用も可能。
●ラクマ
申請すると翌日もしくは翌々日に指定した口座へ振込されます。
楽天銀行に限り、朝9時までに申請すれば即日振込されますし、10,000円以上だと振込手数料無料です。
楽天ポイントや楽天キャッシュに変換することも可能です。
●ヤフオク
購入者が受取通知をされた翌日に指定した口座へ振込されます。
振込手数料はかかりません。
ヤフオクが売上金の受取が一番早いです。
売れやすいタイミング
●メルカリ&ラクマ
出勤時間帯の8〜10時、帰宅時間帯の17〜19時、就寝前22時以降に出品すると、閲覧者が多いので売れやすいと言われてます。
値下げや再出品もなるべくその時間帯にするといいでしょう。
●ヤフオク
終了時間を21〜23時、できれば週末の金・土・日に設定すると高く落札されやすいです。
レア物はオークション形式の方がいいですが、そうでなければ即決価格で出品した方が落札率が上がります。
初回はオークションにして、再出品する時に即決価格に変更すれば失敗は少ないかと思われます。
まとめ
数多く売りたいのであればメルカリ、少しでも高く売りたいのであればヤフオクが適しているかと思います。
ラクマはメルカリやヤフオクより取引件数が多くならないので、サブ的な感じで利用している方が多いです。
今一番、勢いがあるサービスはメルカリなので、初心者がまず最初に選ぶならメルカリがオススメです(^^)
特に古着はメルカリが一番売れやすいです。
それぞれのサービスの特徴を理解し、売上を伸ばしていきましょう!
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