こんにちは(^^)
寒くなると、コート、ジャケット、ニットなどの冬物がたくさん売れるようになります。
単価も利益も高くなりやすいので稼げるアイテムとして重宝されますが、実はマフラーもよく売れるアイテムです。
今回はマフラーせどりについて、人気のブランドや素材、メリットなど解説したいと思います!
人気のブランド
古着屋で500〜2000円程度で仕入れできるブランドを5つ紹介します。
BURBERRY
1枚は欲しい!と思わせる、大人気のバーバリーです。
やはり、ノバチェック柄がよく売れています。
人気のカラーはベージュ、グレー、ネイビー。
LANVIN COLLECTION
シンプルでありながら上品なランバンコレクションです。
全体が無地で隅にブランドタグが付いたデザインがよく売れています。
明るめのカラーが人気のようです。
Vivienne Westwood
若者を中心に人気のヴィヴィアンウエストウッドです。
無地にロゴ刺繍が入ったものや、オーブの総柄が入った派手なものなどありますが、安く仕入れできるのは無地の方です。
バーバリーやランバンほど高く売れるわけではありませんが、人気なので紹介します。
POLO RALPH LAUREN
アメカジの定番のポロラルフローレンです。
無地にホースマークの刺繍が入ったデザインが定番。
あと、ポロベアの刺繍入りも人気です。
ラルフローレンもそこまで高く売れるわけではありませんが、人気なので紹介します。
BEGG & CO
スコットランドの老舗ブランド、ベグ&コーです。
ユナイテッドアローズ、トゥモローランドなど、セレクトショップ別注の商品が多く流通しています。
チェック柄が多く、大判のストールがよく売れてます。
上代がとても高いので、全体の相場が高くなってます!
人気のデザイン
トレンドなデザインよりも、長く使える定番的なデザインが人気です。
今回は3つ紹介します。
チェック柄
バーバリーやベグ&コーでも多く使われていることもあり、定番人気のデザインです。
特にタータンチェックがオススメです。
無地
流行に左右されない無地こそが最強です。
単色もあれば、裏表でカラーが異なるものもあります。
デザインで勝負はできない為、素材選びが重要になります。
ワンポイント刺繍
ヴィヴィアンウエストウッドやポロラルフローレンのように、ワンポイント刺繍が入ったデザインも定番人気です。
刺繍入りはブランド力が重要になります。
人気の素材
アクリルなどの化学繊維よりは、ウールが人気です。
その中でも、よく売れる人気の素材を3つ紹介します。
カシミヤ
言わずと知れた、高級素材カシミヤです。
柔らかく軽いのが特徴です。
カシミヤ混よりは、カシミヤ100%がオススメ。
アンゴラ
カシミヤに続き、人気なのがアンゴラです。
柔らかく軽く、保温性に優れています。
アンゴラ100%はなかなか見かけない為、アンゴラ混でも問題ありません。
ラムウール
羊毛の商品の中でもよく見かけるのがラムウールです。
しなやかで保温性が高いのが特徴です。
ラムウール100%でも問題ありませんが、カシミヤやアンゴラ混だと尚更よしです◎
避けるべき素材
逆に、アクリルやナイロンなどの化学繊維を使ったものはチープに見えるし、状態も悪くなりやすいので、よほどデザインが良いものでない限りオススメしません。
ノースフェイスであるような、フリースやダウンのような素材であればまた別ですが。
メリットとデメリット
マフラーせどりのメリットとデメリットについて。
メリット
・服に比べて作業量が少ない
写真の枚数は2〜3枚で十分ですし、採寸は長さと幅だけでいいので、作業量が少なく済みます。
服よりも時間効率が良いです。
・仕入れや在庫保管に嵩張らない
折りたたんでも薄い為、仕入れするにも重くならないし、在庫保管も嵩張らないです。
・送料が安い
上記の通り、折りたたんで薄い為、ネコポスやゆうパケットで発送できます。
デメリット
・シーズンオフになると売れなくなる
冬物全般に言えることですが、2月以降になると売れにくいです。
売れたとしても、値下げして利益を下げることになります。
・服よりも市場が小さい
古着屋やリサイクルショップに行けば、服が一番メインに置かれている為、マフラーコーナーは一角のみ。
店舗によっては売れそうなものが置いてなかったりもします。
まとめ
売れるブランドやデザインはたくさんあります。
紹介したブランド以外にも多くありますので、メルカリでリサーチしてみて下さい。
以外にもあんなブランドが!?というものもあります。
市場の小ささや季節ものという事もありマフラー中心での販売は厳しいですが、服やバッグのついでに仕入れて販売してみてはいかがでしょうか。
是非チャレンジしてみましょう!