こんにちは(^^)
メルカリを見ていると、たまに不思議な値段設定をしているものを見かけませんか?
例えば、2,999円とか、3,333円とか。
今回はそんなメルカリ の販売価格のナゾについてお話しします。
2,999円のナゾ
店舗でもよく1,980円で値付けされた商品を見かけませんか?
20円出せば2,000円なのですが、2,000円と1,980円だと、安い方を選びますよね。
その心理で、3,000円で出品するより、2,999円で出品した方が安く感じるので、購入率が高くなります。
しかも、どちらも手数料10%差し引いても、販売利益が2700円になるのです!
これだと、2,999円の出品が購入者も出品者もどちらもお得です♪
3,333円のナゾ
なぜ中途半端な価格を設定するかナゾですよね。
実は、こちらも手数料を引くと分かります!
販売利益が3,000円とキリの良い数字になるので、出品者が売上を管理しやすくなります。
9,999,999円や1,234,567円のナゾ
たまに超高額な価格の商品ページを発見します。
これは何を表すかというと、絶対に購入されないようにする為の設定です。
よくあるのが、取引商品の確認用写真の追加分の掲載です。
メルカリの出品ページは写真が4枚までしか掲載できないので、それ以外に確認したい場合に、新規出品ページに追加の写真を掲載し、超高額な価格を設定されます。
その他は在庫切れ、専用ページ(取り置き)などが多く、とにかく誤って購入されないようにする為の方法です。
まとめ
人間の心理や、手数料の仕組みが分かれば、価格設定するのが楽しくなります。
メルカリは独自ルールが多く、価格についてもルールがあったりするので、まずはひとつひとつ理解していきましょう。
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