こんにちは(^^)
今回は、服の節約に関するお話です。
オシャレ好きの方であれば、毎シーズン新しい服が欲しくなりますよね。
私も服は大好きで、毎シーズンいろんな服を買ってしまいます。
ただ、服を買い続けてこんな悩みはありませんか?
・タンスやクローゼットが既にいっぱいで、新しい服が収納できない
・あれこれ買うとお金がかかる
・本当に欲しい服は高い
そんな悩みに対して、解決する方法のひとつに「リセール」があります。
要するに、いらなくなった服を売ってお金にするということです。
今はメルカリやヤフオクといった、個人が簡単に物を売るサービスが定着しているおかげで、リセールが手軽にできるのです。
リセールの目的
まず1つは、服を整理して持ち過ぎてを防ぐこと。
小さい子供なら、サイズアウトすれば手放すので、タンスに服が溜まるというのはありません。
大人であれば、昔に買った服もいつか着るかもと思い、ずっとタンスにしまったままにしていませんか?
そんな感じでどんどん服が溜まってしまいます。
1年以上着ない服は、今後も着ない可能性が高いので、そういう服を売って手放しましょう。
もう1つは、服代の節約です。
ユニクロやH&Mといったプチプラ服ばかりであれば、そこまで服代がかかることはないと思います。
ただ、オシャレ好きであれば、デザイン性のあるお値段が高いブランド服が欲しいと思うはず。
リセールに向いているのは、お値段の高いブランド服です。
なので、いらない服を売ったお金で新しい服を買って、飽きたらまた売って買って…の循環をやっていくと服代の節約にも繋がります。
リセールバリューを意識する
次に、リセールバリューを意識するようにしましょう。
リセールバリューとは、一度購入したものを再販する際の再販価値のことで、不動産や自動車の購入でよく使われる用語です。
近年は中古市場が伸びてきており、本・服・家具・家電などさまざまな中古品に価値が見出されています。
どんな服がリセールバリューが高いのかが分かっていれば、賢く服の買い物ができるようになります。
リセールバリュー目的で買ってはいけないもの
リセールバリュー目的で買ってお得にならないアイテムがあるので紹介します。
まず1つは、GUやH&Mといったファストファッションブランドです。
そもそも安いので、わざわざ中古でなくても新品で買って着倒す方がいいですよね。
次に、再販価格がとにかく安い、コスパの悪いブランドです。
例として、10,000円で買ったのに1,000円でないと売れないといった感じです。
5年愛用したのであればコスパ的に悪くないかもしれませんが、1年しか着てなかった場合はコスパ悪すぎです。
そして、カットソーはあまりオススメしません。
何度も着るうちに、クタクタになりやすいからです。
ほぼ未使用だったり、希少価値の高くて人気のものであれば例外ですが、そうでなければ着倒す方がいいかも。
リセールする際の注意
高く売るなら、間違いなく自分でメルカリやヤフオク等で出品することです!
そういうのは面倒だからといって、セカストといったリサイクルショップに売ってしまうのはもったいないです。
リサイクルショップは買い取ったものを再販する目的がある為、買取価格は当然少なくなります。
手間がかかっても、お金が手元に多く残る方がいいですよね。
リセールバリューにオススメなレディースブランド
ここからは、自分が過去に売ったブランドでリセールバリューが良かったものを紹介します。
選考ポイントとして、10,000円以下で購入できて50%以上の価格で売れるものになります。
ZARA
古着せどりでもオススメしているブランドの1つがZARA。
ファストファッションの区分ではありますが、全体的にデザイン性が高く、価格もやや高めです。
セールだとユニクロ並みの価格で買えたりするので、買った価格で売れることもしばしあります。
URBAN RESEARCH
セレクトショップなのでピンからキリまでありますが、向いているのはアウトレットの商品です。
アウトレット品はZOZOや楽天ファッションでも購入できるので、リセールする際はその画像を使うこともできて便利です。
OPAQUE.CLIP
ワールドが展開するアラサー向けのブランドです。
駅ビルやイオンモールなどに店舗があり、全体的にお手頃です。
仕事着に使えるベーシックで飽きがこないデザインが多いのか、割と高く売れます。
graniph
Tシャツ専門店グラニフのレディース向けのアイテムがオススメです。
かわいいプリントのワンピースやシャツ、カットソーなど、写真映えするようなデザインが多いです。
niko and…
アダストリアが展開するトータルライフスタイルブランドです。
菅田将暉・小松菜奈夫婦がミューズを務めていたこともあり人気です。
無印良品
無印良品の服も売れます。
最近ですが、1,000円ぐらいで売ってるボーダーTシャツが、ヤフオクで850円で即完売しました。
PLST
ファーストリテーリングが展開するアラサー・アラフォー向けブランドです。
ダウンジャケットが毎年人気ですね。
こちらも仕事着に使えて飽きがこないデザインが多いです。
titivate
ここ数年でネットから人気のブランドです。
よくセールもやってるので安く買えます。
似たようなブランドで、fifthやDHOLICもオススメです。
古着全般
ブランドではありませんが、古着は間違いなくリセールバリューが良いです!
セカストだと上記ブランド服も含め500円から売ってるので、キレイに手入れして着て、飽きたら相場価格で売れば利益も出ます。(これが反復すると古着せどりになります)
ちなみに、近くに店舗が無い場合はオンラインでもお買い物できます。
まとめ
服のリセールはメリットの方が多いです。
服の整理と節約は、生活そのものを快適に豊かにしてくれます。
リセールバリューを意識することで、ただ安いから買うのではなく、高くてもそれなりの価値を見出して買い物する思考となり、結果的に良いものを安く買うことができます。
今回は服をテーマに話をしておりますが、本や家具、家電にも応用できるので、これから実践してみてください!