こんにちは(^^)
今回は、古着せどりで今までに自分が経験した失敗談について、お話しします。
何事もチャレンジには失敗が付き物です。
ブログって、いい話やキレイ事を発信するだけじゃないと思うんです。
私の失敗談が、同じく古着せどりされてる方の励みになったり、話のネタになればといいかと思います(^^)
おそらく、失敗談はどんどん増えそうなので、その場合は第2弾も書きたいと思います!笑
それではどうぞ!
ケース1:穴あき、破れを発見
仕入れは夢中になりやすいので、たくさんピックすればするほど、商品の欠陥に気づかない事が多いですよね。
家に持ち帰って撮影、採寸しようとした時に見つけてしまう事が多いのですが、見つけた時はショック。。
しかし、私は服飾専門学校卒だし、洋服のリペアは得意です!
ニットに多い小さな穴は、手まつりで繕ったり、シャツなどの縫い目のほつれはミシンで縫って直してしまいます。
ひどい破れは、リメイクして新しい服にしちゃいます!
このような古着のリペアが苦手な方は、針仕事の得意なお母さんや彼女、友達にお願いしてみましょう。
ケース2:シミ抜きに失敗
安い古着はシミが多いですよね。
古着せどり始めたての頃に、白とグレーのラグラン切替のスウェットで、白の部分のシミ抜きをするのに、早く取れると思って塩素系漂白剤を使ってしまいました。
そこでの失敗は、シミ抜き後にきちんと水で濯いでから洗濯機で回せば問題なかったのに、濯がずそのまま洗濯機で回してしまい、グレーの部分に漂白剤が移って色抜けしてしまいました。
色抜け箇所が多かった為、商品価値はかなり下がってしまい、このままの状態で出品しても誰も購入してくれず。泣
結局、しばらくしてからリメイクし、再販しました。
シミ抜きは酸素系漂白剤を使用するのが基本です。
塩素系漂白剤はよっぽどでない限り、使用しないように。。
ケース3:ブランドに頼りすぎ
例に挙げるならアディダス。
アディダスは、トレフォイルロゴの古着はデザインがカッコよくて人気なので売れやすいです。
しかし、パフォーマンスロゴになると、デザインが普段着よりもスポーツウェアに偏ってしまいます。
オシャレなデザインもありますが、たまにダサいものもあります。
あと、レディースも注意が必要で、オシャレであってもメンズほど高く売れません。
アディダスのレディースはほぼスポーツウェアしかなく、サイズが小さいです。
今のトレンドがビッグサイズなので、女性もメンズ服を購入する傾向にあります。
アディダスだから売れるというようにブランドに頼りすぎず、デザインやサイズを重視しましょう。
ケース4:セールで仕入れしすぎて在庫のキャパ超え
副業だと自宅のスペース内で在庫を管理する方が多いと思います。
私は1Kマンションに住んでいる為、部屋中が古着の在庫まみれの状態です!
仕入れ直後になるとゴミ屋敷みたいになります。。泣
セカストやブックオフなどの大手リサイクルショップは、夏と冬のシーズンにドカンと半額セールを開催します。
セールだと安いし、普段なら仕入れしないようなものも含め、あれもこれもとたくさん仕入れしてしまいます。笑
それが悪い事ではありません!
しかし、セール後は季節の変わり目をすぐ迎えてしまう為、セールで仕入れたものがすぐに季節外れになってしまい、なかなか売れなくなり、どんどん在庫が増えてしまいます。
在庫が増える事で、プラスに捉えると、どうすれば早く売り切れるか、どうすればたくさん売れるかというように、販売戦略を考えるチャンスではあります!
あと、効率の良い在庫の保管方法も考えるチャンスです。
失敗談として上げた理由ですが、去年の夏の在庫が裁ききれずに今も大量に残っているからです。
在庫を早く回すスキルが未熟であれば、無理やりキャパ越えするほど仕入れせず、自分のペースで仕入れした方がいいのかもしれません。
仕入れに集中する時期、出品に集中する時期と分けて行動してもしてもいいかも。
ケース5:予定より送料が高くなってしまった
先日あった事ですが、ゆうパケットで送れるはずの商品が、郵便局で厚さの規格を超えてしまい、結局レターパックで送り直しした事があります。
スウェットやニット、ジャージはものによって厚さ3cm以内に収まるので、できれば送料は安くしたいところ。
厚さを分散する畳み方をしたり、チャック付きの袋に入れて圧縮したりと梱包方法を工夫すれば解決できたりします。
あと、発送前に規格の確認が大事です。
厚さ定規や測り、メジャーを使ってしっかり確認しましょう。
ケース6:既に売れた商品が他販路でも売れてしまった
つい最近あったのが、先日メルカリで売れた商品が、ヤフオクに出品したままにしてしまい、その後売れてしまったという事。
これはもう、青ざめてしまいますよね。
ヤフオクのお客様には商品が無い事をお詫びしてキャンセルしないといけませんから。
お客様としては、そりゃないだろーって気持ちになりますし。
複数の販路で同時出品されてる方多いと思いますが、本当に気をつけましょう!
ケース7:パチモノ(偽物)を仕入れてしまった
お正月のセカストのセールで、閉店間際に駆け込んだお店で仕入れた服ですが、ZARAだと思ってたらZARAのパチモノだという事が発覚しました。笑
ちなみに、ZARA風と謳って出品すると、事務局で削除されてしまうのでご注意を。
タグのブランドの表記が明らかに違ったので、今回はノーブランド品として出品しました。
ただし、アディダスやナイキ、ノースフェイスなどは偽物が本当に多い!
誤って偽物を仕入れないように、タグをしっかり確認しましょう。
偽物の販売は犯罪になってしまうので(・・;)
ケース8:値下げ交渉で失敗
メルカリは値下げ交渉が当たり前といっても過言ではない。
例えば、4000円の商品に対し、3500円の値下げ交渉があるとします。
出品者としては少しでも高く売りたいという気持ちがあるので、3800円でいかがでしょうか?と尋ねます。
このまま交渉が成立すれば問題ありませんが、一部のお客様は「検討します」とお断りされたり、コメントの返信もなく無視されたり。
結局、その後長期間売れなかったりしませんか?
あの時、素直に3500円でOKにしておけば良かった…なんて後悔する事もしばし。。
そのような経験から、マイルールとして、1ヶ月以上売れなかった商品は、極力お客様の希望金額に合わせるようにしています。
赤字には絶対にしないようにするが、半年以上と不良在庫になると、赤字でも損切りにする事も必要ではないかと思ってます。
いかがでしたでしょうか。
みなさんも同じような経験はあるかと思います。
「失敗は成功の母」という言葉があるように、何事も失敗することで多くの学びを得て、成長していきます。
1年経った今でも失敗しています(^^;)
もしよければ、みなさんの失敗談も教えてください!
Twitter (@epicogi18)のリプでも、LINE@でも連絡いただければ記事にします(^^)
では、よろしくお願いします♪
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