こんにちは(^^)
先日、関西の敏腕せどらーベンさんのお誘いで、関東から大阪に来られたささのゆ(@sb_seifuku)さんとお話させていただきました。
ささのゆさんは、学校制服をメインに買取と販売をされている方で、ヤフオクなどのプラットホームをほぼ使わず、自社サイト運営で販売されています。
1時間弱でしたが、貴重なお話をたくさん聞かせていただき、そこから学べた事がたくさんありましたので、今回記事にまとめさせていただきました!
マーケット開拓に成功するまで
学校制服というとてもニッチなジャンルの取り扱いをされているという事ですが、きっかけは、別の事業で使用していたコスチュームをヤフオクで販売したところ、思った以上に売れた事で、可能性を感じたそうです。
制服といえば、学校に限らず、セブンイレブンなどのコンビニや、佐川急便などの運送会社といった仕事で着る制服も実は人気がありますが、これらは犯罪に使用されるなどのリスクがあるので、ヤフオクやメルカリでは出品を禁止しています。
禁止されたらそこで終了、他の商材に変えよう、というのが凡人的な考えですが、自社サイトを立ち上げて販売しようと動いたところが天才的な発想ですごい、と私は思いました!
自社サイトって、そう簡単にできるものじゃないですからね。
プログラミングとか、SEOとかそういうWEB知識や技術、それらができる方の人脈、費用がないとなかなかできないです。
今ではご自身の出品だけではなく、他の出品者を募って一緒に出品されている大きなサイトになってます。
(ヤフオクの制服版みたいな感じ)
ニッチジャンルのメリット
なんと言っても、ライバルが少ない!
ブルーオーシャンのマーケットという事です。
そして、ヒットすると見返りが大きい!!
レアな品ほど高額で売れやすくなります。
ニッチジャンルのデメリット
ひとつは仕入れルートが少ない。
店舗で必ず仕入れができるか分からないという事。
そして、本当に売れるかどうか分からない。
データが無いので、自分のセンスに任せるしかないという事です。
ニッチジャンルはやってみると面白い
制服以外だと、ミュージシャンのライブTシャツやグッズ、アニメ系、ガチのスポーツウェア、和服、コスプレ、ライダー系などいろいろあります。
私がたまにやる古着リメイクもやってる方少ないのでニッチと言えますね。
取り扱いジャンルを増やすなら、ニッチジャンルをチャレンジするのが面白いかと思います(^^)
定番のトレンド系だと、買いたい人が多いので売れるのが普通。
しかし、ニッチジャンルは買いたい人が少なくなるので、売れるか売れないか分からない。
その小さなマーケットで、自分の力で買いたい人を増やしていけたなら、本質的に販売力がアップします!
チェレンジして結果が出れば出るほど、楽しくなりますね♪
まとめ
ニッチジャンルである程度成功できたら、かなり目立ちます!
まだ誰もやっていない事をチャレンジする事は、自分の成長にもなります。
事業として古着せどりやってる方は、ニッチジャンルも取り入れて、もっとビジネスチャンスを広げていけば面白いですね(*^▽^*)
ベンさん、ささのゆさん、ありがとうございました!!
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